藤原伊織さんがお亡くなりになっていた
直木賞作家 藤原伊織さん死去
ハードボイルド小説「テロリストのパラソル」などで知られる直木賞作家の藤原伊織(ふじわら・いおり、本名利一=としかず)さんが17日午前10時14分、食道がんのため東京都品川区の病院で死去した。59歳。大阪市出身。葬儀・告別式は近親者のみで行う。喪主は妻真知子(まちこ)さん。05年にがんを発表していたんですね,私はその頃から小説誌を読まなくなっていたので,気づきませんでした。鷺沢萠 さんとも仲が良かった方なのですが,いい作家は短命ですね。本当に泣けてきます。
05年に食道がんと分かり、告知の様子などを小説誌に発表。闘病中も小説を書き続け、今年1月には「ダナエ」を刊行したが、5月に入って容体が悪化した。
東大仏文科卒。電通に勤務する傍ら小説を執筆し、85年に「ダックスフントのワープ」ですばる文学賞を受けてデビュー。代表作の「テロリストのパラソル」は、95年に江戸川乱歩賞、翌年に直木賞を受け、史上初のダブル受賞が話題になった。他の作品に「ひまわりの祝祭」「てのひらの闇」「シリウスの道」など。
乱歩賞の「テロリストのパラソル」,「てのひらの闇」は衝撃的でした。もうあのクオリティの小説が読めないとなると,残念でたまりません。ご冥福をお祈りします。
peacepact : 鷺沢萠 Office MeiMei

