ここ10年間くらいで気になってる3つのこと
(1) 公共の場で,自分の父や母のことを「お父さん」「お母さん」と呼ぶこと。公共の場で,その場に本人が居合わせないなら「父」や「母」と呼ぶべき。親はそういうの教えないのかなあ
(2) レポータなどが,親しみを込めて年上の男性・女性を「お父さん」「お母さん」って呼ぶけどあの風習なんなんだろう。気持ち悪いし,その人はあなた方のお父さんやお母さんではないだろう。この10年間くらいずっと違和感
(3) 衰退する日本だからこそ,再評価したがるのだろうけど,「日本のココがスゴい!」「世界では日本の○○がスゴい!」って番組多すぎて飽きるわ。リタイアした団塊の世代が日本こんなにすごいんだぞってうれしがって見るんだろうけど,それにしてもひどい
言葉・言語って生き物みたいに時代毎に変わっていくものなのでしょうがない。使う人が多くなればその言葉が正解になるものなんです。古典の授業で習う日本語と,今の日本語は違う。そういうこと。だから使う人が多くなればなるほど上の (1)(2) が正しい日本語になっていきます。でも現時点では気持ち悪い人が多いんじゃないかなって話。少なくとも自分はそう。(1) についてはまだ長くもとのほうが残りそうな気がする。(2) については50年くらいしたら変わりそうな気がする。
(3) は団塊の世代がいなくなる時代になれば,なくなるやろ。