ZZR1400 のタイヤを前後 DUNLOP D221 (YZF-R1 逆車純正) へ交換
peacepact : 国内最安! ZZR1400 のホイールを BUNBUN4649 で格安パウダーコート で,どうせパウダーコートするにはタイヤ外してまたつける作業が発生するので,このときにいっしょにタイヤを渡してタイヤ交換もすませてきました。どっちにしろ発生する作業なのでこういうのはまとめたほうがお得ですね♪
大型の用品店などでは持ち込みタイヤが断られることが多い(持ち込みタイヤに不具合があって,用品店の責任にされたくないため,そもそも部品持ち込みで作業だけ請け負うところが少なかったり嫌がられるため)ので,持ち込みのタイヤでも対応してくれる BUNBUN4649 さんに頼んで助かりました。パウダーコートも関西どころか国内で最安みたいなもんやし。
前回の METZELER ROADTEC Z6 INTERACT では,フロント 120/70 ZR 17 M/C (58W) TL,リア 190/50 ZR 17 M/C (73W) TL でしたが,この DUNLOP D221 では フロント 120/70ZR17 MC (58W) TL で同じサイズ, リア 190/50 ZR 17 M/C (73W) TL となり,扁平率が,75→73 へと若干低くなりました。つまり扁平率が下がる=タイヤの直径が小さくなり=車高が低くなりました。
個人的には,METZELER ROADTEC Z6 INTERACT で最終的なリアが減りすぎた状態に,車高が近いかなと思っていますw 足つきがよくなるのでその点ではおすすめです。扁平率が下がるとバンクしたときの接地面積が少なくなるんですが,その点このタイヤはハイグリップタイヤなのでクリアしていると思います。なんせもらいものだしそのタイヤ交換するお金でパウダーコートしたんだしね。
で,さっそくサーキットで割とはしっこまでどろどろにしてきた写真。1セット30分軽く走った後に,2セット目でこけたし,ラ・パラでも都合で3本しか走れなかったんであまりはしっこまでは使えてませんがどちらの日も当日暖かい日というかむしろ暑かったのでタイヤは暑くてどろどろにとけましたね。
DUNLOP D221 は,DUNLOP Qualifier 相当のタイヤです。初めてのハイグリップタイヤなのですが,なんとなくちょっと怖いですね。「これちゃんとグリップすんのかいなー,ほいやー」でコーナーつっこむ感じです。もうちょっと使い込めばもっと安心してコーナー曲がれるかなーと。ハイグリップなので,暖まるタイミングがまだ掴めてないのとコーナーでの設置感が薄いような気がする。扁平率で接地面積が少なくなったせいかもしれません。Z6 INTERACT のときは,「ツーリングタイヤだしすぐ暖まるし,サイドコンパウンドはよくグリップするものだしこけることなんてないやろ行ったれコラー!」って感じでイケイケだったんですがね。
サイドのパターンが Z6 INTERACT のときよりあっさりしたものになったのでそのせいかもしません。パターンが複雑になると,押し歩きがちょっと重いなあって思うことってありません?素人判断ですが。
あと,このタイヤ,ライフが短いらしいってのと,重量級の ZZR1400 だともっと短くなるってのを聞かされているんで,4000km もったらいいほうらしいですw でもハイグリップタイヤを履く機会なんて僕にはないと思ってたのでうれしい誤算です。いろんなタイヤを試したほうがライダーとしての懐も広くなるので,またこういう機会があればいろんなタイヤを履いてみたいですねー。せっかくいいバイクなんだしいろいろ試すのもいいと思うのです。