納車以来一番きれいになった ZZR1400
でも1時間やっただけでかなりきれいになりましたね。納車時にあまり清掃しないような細かいところもオーナの僕がきれいにしてやらないとなりません。というか,これをやって初めておれ ZZR1400 オーナだぜ!って感じがしますね。
マフラもきれいにしたし,フォークも拭いてあげたし,スクリーンもちゃんとオモテウラどちらも拭いてあげます。メータ類もちゃんとふきふき。あと汚れていたのがキーの差し込み口。ここもきれいにしてあげます。なかなかいい感じにウェスが黒くなっていくんですね~。
プレクサス(プレクサスとはバイク,クルマ掃除用のケミカルクリーナです。買うときは,peacepact : バイク掃除用ケミカルのプレクサス (Plexus) がドン・キホーテで安すぎるのをご存知ですか とか見るとお得かも)で僕が拭くとカウルの子キズも気にならない程度に目立たなくすることができます。
僕のやり方というのは,
(1) ウェスを2枚用意する
(2) バケツにお風呂の残り湯を汲む(できればちょっと暖かいほうが良い)
(3) リンスを手にとってモミモミしながら,バケツに汲んだお湯にすりこむ
(4) ウェスの1枚を使って,そのお湯でウェスでカウルを拭く
(5) 半乾きのときプレクサスを含んだもう1枚のウェスで拭く
(6) プレクサスの液体の跡がなくなるまでひたすら磨く
これできれいになるんだぜ~。
リンスをお湯に含ませるのは,主にプラスチックで作られているカウルの静電気を防いで汚れにくくするためです。いい匂いもして,バイクに色気も出てくるはず・・・(何)
プレクサスを多めに付けすぎてしまうと,液体の跡がなくなるまでが結構長いので大分塗り込まないといけないんで,ちょっと少なめにつけるのがコツです。
実は,僕の洗車のコツってのふたつあるのですが,ちょっとのぞき込んだところをちゃんときれいにするのと,開けたり閉めたりするところも漏らさず掃除するということですね。
ちょっとのぞき込んだところっていうのは,たとえば,リアのタイヤボックスの上部とかもきれいにするんです。そうすると「あれ・・・これ新車じゃね?」って雰囲気がぷんぷんしてきます。普段汚れやすい足回りをきれいにしてあげると,新車っぽい雰囲気が出てきます。
開けたり閉めたりするところってのは,バイクでいえばシート下ですね。ZZR1400 の場合,ETC が入っていますから,そこはカードの抜き差しでツーリングの最初と最後に目にする部分なんですね。
ということは,意外と目にするところです。ここが汚れていると「おれのバイク超きれいだぜ!」っていう(主に自分の)雰囲気がぶちこわしです。ちゃんと外装同様,濡れウェスで拭いてから半乾きのときにプレクサスを拭くんだウェスで拭いてあげましょう。意外と掃除しないところってのは排気ガスで汚れているものです。そういうところも含めてかわいがってあげてください。
(クルマでいうと,給油口の付近が汚れているとげんなりしてしまいますね。外装がきれいなのに給油するところが汚いってどうなの・・・と思ってしまいます。)
僕の愛車というのは,たとえば自分が「ここ汚いから触りたくないなあ」というところがないようにいつも掃除を行き渡らせています。触りたくない場所があるバイクってのは,結局メンテナンスもめんどくさいからいいや,となりがちで事故率もアップしてしまう,というのが若干極論のようなところもありますが,僕の持論なのです。
今回のお掃除は,ちょっと暗くなってしまって最後のほうが割と適当になってしまったので,また来週の日曜日に雨が降らなかったらやりたいなあと思っています。それとタンクの鍵穴がちょっと回すときに渋い感じなので,Ninja250Rパニック!!タンクの鍵が回らない!!って方へ Ninja 250R vs 153cm のメンテナンスをする油を買ってきて注油 or えんぴつの粉スリスリしたいですね~。
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